4年前のW杯から落ちてしまった評価 マグワイアはこのまま復活しないのか「昨季は挫折だった」

2022-7-21

ベスト4に入った2018年のワールドカップ・ロシア大会から4年。イングランド代表の最終ラインを束ねるDFハリー・マグワイアのキャリアはこの4年で大きく変わった。 4年前のワールドカップではお得意のエアバトルも炸裂し、セットプレイからゴールを奪うなど一気にイングランド代表の主力へと登り詰めた。この4年間も安定して代表に招集されており、昨夏のEURO2020でも準優勝に貢献。代表でのキャリアは上々の4年間と言っていいのではないか。

4年前のW杯から落ちてしまった評価 マグワイアはこのまま復活しないのか「昨季は挫折だった」(theWORLD(ザ・ワールドWeb)) -  Yahoo!ニュース

しかし、クラブの方では苦しい時間を経験した。ワールドカップでの活躍もあって2019年にはレスター・シティから8000万ポンドもの移籍金でマンチェスター・ユナイテッドへ加わったが、さすがに移籍金が高すぎた。過度なプレッシャーがかけられることになり、マグワイアはまだその期待に応えられていない。 昨季もチームはリーグ戦で57失点を喫しており、マグワイアにも強烈な批判が飛んできた。

チームとしても個人としても評価を落とすシーズンだったと言える。 それでも今年はW杯イヤーだ。カタール大会へ向けて前を向き、マンUのプライドを取り戻すシーズンにしていかなければならない。英『The Sun』によると、マグワイアも昨季から立ち直ることを誓っている。

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「昨季は明らかに僕のキャリアにとっての挫折だった。でも、今の僕たちは前を向き、タイトルを奪い返すことを楽しみにしている。それがすべてだ。僕たちは新しいシーズンを本当に楽しみにしているんだ。選手も、クラブも昨季は良くなかったけど、大きなシーズンへ向けてフレッシュなスタートだ」 今季からは新指揮官エリック・テン・ハーグがチームを率いており、指揮官が代われば景色も変わる。まずはスタメンを確保しなければならないが、マグワイアもテン・ハーグの下で正しい軌道に戻るかもしれない。8000万ポンドの価値があるとサポーターを納得させられるのか、ワールドカップも控える新シーズンはマグワイアにとって勝負の時だ。

FIFAeワールドカップが本日開幕!! 鹿島ナスリがアジア勢唯一の出場へ、クラブ公式も“全面サポート”異例の全試合生配信

2022-7-15

eスポーツのサッカー界で世界最高峰の大会『FIFA eワールドカップ』が14日、デンマーク・コペンハーゲンで開幕した。日本からは鹿島アントラーズ所属のナスリ(22歳、WebNasri)が参戦。日本時間同日深夜に初戦を控える中、アジア唯一の選手として世界の強豪に挑む。

FIFA eW杯参戦中の鹿島ナスリ、D組最下位でグループステージ折り返し…あす16強入りかけて巻き返しへ!(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

eW杯はエレクトロニック・アーツのサッカーゲームシリーズ『FIFA 22』で戦う世界大会。過去2大会は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となったため、今回が3年ぶりの開催となる。ナスリは今年1月に日本で行われたeJリーグ、7月上旬にイギリス・ロンドンで行われたグローバルシリーズプレーオフを制し、世界トップ32に与えられる出場権を獲得。2018年以来4年ぶり2度目の出場を決めた。  ナスリにとって“鹿島での世界行き”は大きな悲願だった。「2年もいてクラブへの思い入れも愛着もある。応援してくれる方々がいて、鹿島への気持ちも時間が経つにつれて強くなった。表向きの言葉ではなく、恩返ししたいと思うようになった」。

eJリーグ制覇後のインタビューではそんな思いも吐露し、「だからこそタイトルという形で(恩返しを)実現できてうれしい」と喜びを語っていた。

eスポーツ】ナスリ選手(22、鹿島アントラーズ)、7月14日より世界No.1のサッカーゲーマーを決める「FIFAeワールドカップ2022」へ出場 -  記事詳細|Infoseekニュース

クラブを背負う立場にはプレッシャーもあった。それでも2020年当時から「嫌なことではない。表現が難しいけど、新しい感情が湧いてきたなという感覚。この経験を海外選手はもっと前からしていたと思うので、メンタル面でも向こうに追いつけるようにしたい」とポジティブに昇華。トッププレーヤーが口を揃えて「メンタルゲー」と精神力の重要性を強調するサッカーゲームにおいて、その重圧さえも自身の成長につなげてきた。

そうした成果もあり、W杯出場決定戦となったグローバルシリーズプレーオフの最終戦では1stレグから攻めの姿勢を貫き、2点を先取。2ndレグは追いすがる相手の攻撃戦術により派手な撃ち合いとなったが、2戦合計スコア5-3で接戦を制した。試合後のセレモニーでは鹿島のエンブレムを猛アピール。「本当に息ができなかった」と重圧をのぞかせつつ、「この数年ずっと目指していたので、ただただ嬉しいという言葉しか出ない」と素直な喜びを表現していた。

現実のサッカー界と同様、eスポーツのサッカー界でもカルチャーを牽引するのはヨーロッパ勢。アジア勢の期待を背負うナスリはダークホース的な存在となる。それでも背負うのは鹿島のエンブレム。「サポーターも中の人もタイトルへの想いが強い。2位、3位でもいい成績だから良かったねというクラブもあると思うけど、そうじゃなく、タイトルかタイトル以外という考え方を持っているのが鹿島」(eJリーグでのコメント)。もちろん目指すは頂点だ。

eW杯でのナスリの戦いぶりは、鹿島アントラーズの公式Youtubeチャンネルで14日日本時間24時30分から異例の全試合生中継。伝統のエンブレムを背負って世界に挑む選手をクラブも全面サポートする模様だ。