【FC東京】勝ち点3を置き土産に…小川諒也がポルトガル移籍前ラスト試合へ気合「勝ちにこだわりたい」

2022-06-27

FC東京からポルトガル1部ギマラインスに期限付き移籍するDF小川諒也(25)が25日、移籍前最後となる敵地・駅前スタジアムでのJ1鳥栖戦(26日)に向けて心境を語った。

7年半を過ごした東京・小平グラウンドでの最後の練習を終え、小川は「いつもと変わらずという感じだった。(涙は)全然ない。オフシーズンも帰ってこられるかもしれないし、絶対に最後というわけではないので寂しさはない」と、口にした。

いよいよ苦楽を共にしてきたチームでのラストマッチとなるが、ここも「いつも通り気負い過ぎずにいきたい」と言い、こう続けた。

「ここ2試合は勝てていないし、自分たちも納得した内容ではない。やっぱり勝ちたい。自分が最後というのもあるし、チームも勝ちが欲しい試合なので」

惜別弾の期待も高まるが「最後の試合で点を取ったり、アシストできたら最高だけど、どんな形であっても誰が点を取ってもいいので勝ちにこだわりたい」と、チーム優先の意識は変わらない。

そしてファン、サポーターとの別れも「しっぽり泣きながらとかは嫌だ。絶対に会えないわけではないので」。実際、いつも照れ隠しで軽口をたたいて場を和ませてきた小川に、涙は似合わない。

この日、アルベル監督からも冗談交じりに「やっと、おまえと離れられるな」と言われ、チームメートから笑い声が漏れた。「やっぱり最後は勝って笑顔で終わりたい」。勝利と、笑顔を置き土産に新天地へと羽ばたく。