2022-7-14
サッカーの東アジアE-1選手権の日本代表に13日、横浜F・マリノスのFW宮市亮(29)が選出された。国際Aマッチ出場2試合0得点。
ザッケローニ監督が率いていた2012年以来の代表復帰。19歳だった12年5月23日の親善試合アゼルバイジャン戦でデビューし、同年10月16日の親善試合ブラジル戦が最後の出場となっている。
今大会の初戦となる7月19日の香港戦(カシマ)戦でピッチに立てば、実に3563日(9年276日)ぶりの代表戦出場。戦争による中断期間に記録した選手を除けば、奥寺康彦の3457日(9年170日)がこれまでの日本代表の「ブランク出場」で、宮市はこの記録を抜くことになる。
戦争による中断期間を挟んだケースを含めると、1940~54年の川本泰三の5019日(13年271日)が最長となっている。