「反応、対応の速さ」W杯に臨むU-20なでしこの強みを池田太監督が解説。「連覇を期待してもらいたい」佐々木技術委員長も太鼓判

2022-7-13

日本サッカー協会(JFA)は7月12日、U-20ワールドカップに臨む21人のメンバーを発表した。

前回予定されていた2020年大会はコロナ禍で中止となったが、18年のフランス大会を池田太監督のもとで制覇しているU-20なでしこについて、メンバー発表の会見に登壇した佐々木則夫女子技術委員長は「連覇を期待してもらいたい」と自信をのぞかせ、池田監督は以下のように感謝を込めてコメントした。

反応、対応の速さ」W杯に臨むU-20なでしこの強みを池田太監督が解説。「連覇を期待してもらいたい」佐々木技術委員長も太鼓判 |  サッカーダイジェストWeb

「いろいろな方に感謝を申し上げたい。コロナの影響で様々な活動制限があるなか、チームを作ってきました。(U-20女子ワールドカップの)アジア予選が中止となったなか、19年のU-19の女子アジア選手権の上位チームとしてワールドカップ出場権を獲得しました。中止になった、ひとつ前の世代の想いも持って戦っていこうと、これまでのトレーニングキャンプでみんなと共有してきました。11月からは男子のA代表が、10月には女子U-17がそれぞれワールドカップを行ないます。ワールドカップイヤーのスタートとなる、8月のU-20女子の大会をこの選手たちと戦えることを楽しみにしています」

今回のチームは、アグレッシブに戦うというコンセプトのもと、「ピッチで100パーセント自身のプレーを出せて、さらに仲間の力を引き出し合える」選手たちを選考。世界的なコロナ禍の煽りを受け、国際大会を経験することができなかったものの、「反応、対応の速さがこのチームのストロング」と理解力の高さを挙げ、大会期間中での対応や、スカウティングをもとにした相手への対策にも手応えを感じているという。

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グループDに入る日本は、グループステージ初戦でU-20オランダ女子代表、2戦目でU-20ガーナ女子代表、最終戦はU-20アメリカ女子代表と戦う。

U-20オランダ女子代表は、フル代表同様にポジショナルプレーを志向。アンダー世代から一貫したスタイルの強敵で、ガーナはスピード感やゴールへ直結する動きを得意とする。さらに「アメリカは言わずと知れた女子サッカー大国。3戦目にあたるので、グループステージの様子を見ながら考えていきたい」(池田監督)という。

佐々木技術委員長は「国際大会を経験できなかったため、初戦がキーとなる。池田監督がやってくれるはず」とし、「このU-20もなでしこ(女子A代表)も池田監督。次のワールドカップや五輪へ続く。しっかりとつなげてほしい。一貫した代表ができてきているのが女子の強み、非常に期待している」とエールを送った。  U-20なでしこは、7月30日に現地入りし、直前トレーニングを実施。8月11日のU-20オランダ女子代表戦からU-20ワールドカップがスタートする。

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