“第2のヴラホビッチ”を探せ またセルビアから出てきた196cmの若き巨人ストライカー

2022-6-29

今年のワールドカップ・カタール大会にも出場するセルビア代表は、前線が1つのストロングポイントだ。最大の注目はユヴェントスのFWドゥシャン・ヴラホビッチで、現セリエAでもトップクラスのストライカーとして評価を高めている。まだ22歳と若いことに加え、190cmとサイズもある。カタールの地で大暴れするかもしれない危険なストライカーだ。

さらにレアル・マドリードFWルカ・ヨビッチ、フラムでゴールを量産したFWアレクサンダル・ミトロビッチも実力者で、セルビア代表を指揮するドラガン・ストイコビッチには複数の選択肢がある。

だが、これで終わりではない。今セルビア国内では、すでに第2のヴラホビッチと注目を集める若手ストライカーが育っているのだ。

その選手とは、国内のパルチザン・ベオグラードに所属する18歳FWマルコ・ミロヴァノビッチだ。すでにトップチームで28試合をこなすミロヴァノビッチも、196cmと驚異のサイズを誇る。現代では背が高くて運動能力の高いストライカーがトレンドの1つになっているが、セルビアからはそのトレンドに合ったFWが続々と出てきている。

スペイン『Estadio Deportivo』は、新シーズンよりリーガ・エスパニョーラに昇格してくるアルメリアが早くもミロヴァノビッチに目をつけていると取り上げている。アルメリアではパルチザンから加えたナイジェリア代表FWサディク・ウマルが大ブレイクしており、それに続くターゲットということか。

さすがにミロヴァノビッチが今年のワールドカップに参戦してくる可能性は低いだろうが、将来的にはヴラホビッチとのツインタワー完成なんてこともあり得る。代表チームの中にはセンターフォワード探しに苦労するところも少なくないが、セルビアはその問題を抱えていないチームの1つと言えそうだ。